企業法務、なぜ必要?

個人で仕事をしていると、その仕事の重要さとか、組織の大きさというものになかなか気付かないことがありますが、あるふとした時にそれに気付くことがあります。そして、自分がその組織の一員として歯車となっていることを実感するのです。私達は誰もが社会という歯車の中にいますが、その中のさらに小さな歯車、様々な会社に勤めてその小さな歯車となっていることによって、世界全体がたゆみなく回っている、そういったことを考えることがあるかもしれません。

さて、それに関連することから診ていると、私達の会社という小さな歯車の中にも、それに亀裂が発生することがあります。歯車はいつもメンテナンスをしていないと、サビが生じたりなめらかに動かなくなってしまいます。もしそれが完全に動かなくなってしまったら、取り返しが付かないことになる可能性もあります。ですから、そういったことが生じる前に、油を差すような、メンテナンスをする、いわば、トラブルを事前に回避することが求められるのです。

そこで、企業には、そんな潤滑油のような働きをする、『企業法務』という部署があります。「法務」とあるとおり、そこは『法的な手続き』等に関係する職務を扱う部門であって、様々な業務を行っています。それには、いわゆる『トラブル対応』…外部から何らかの理由で、訴訟を受けた時の対応も、企業法務として行うことになります。これを設置していることには、様々な企業上のメリットがあります。

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